TASCAM(タスカム)はティアック株式会社が販売しているレコーディング機器に使用されているブランド名です。 TASCAMの始まりは50年前のティアック株式会社の創設と重なります。 1953年、ティアックの創始者である谷兄弟が、 最初のティアック製品であるオープンリール・レコーダーを開発しました。 その後順調にティアックは成長を続け ましたが、 1960年代後半にティアックの技術をミュージシャン・録音スタジオ用機材に応用することを目的として、 TASC(TEAC Audio System Corp.)という開発グループを開設。
初期のTASCによるマルチトラックレコーダーは、TEACのブランドネームで販売されました。 1974年、TASCAMは TEAC Corp of Americaの急激な販売増にともない、TEAC Corp of Americaと合併、 これに伴いTASCAMはティアックによる ミュージシャン・スタジオ用製品のブランドネームとして使用されることになり 現在に至っています。
TASCAM レコーダー『SS-CDR250N』
ネットワーク機能や多彩なリモートコントロールに対応した、2チャンネルレコーダー/プレーヤー。
『SS-CDR250N』/『SS-R250N』は、多彩な機能と豊富な端子を備えた設備用途/業務用途に最適なSDカードレコーダー/プレーヤー です。FTPクライアント機能を搭載し、サーバーと連携した音源データのやり取りが可能な他、SNTPベースで管理される正確な時刻 もとに自動で録音や再生などの動作を行うことが可能です。iOS/Android端末にインストールされた専用アプリケーションからの リモートコントロールや、マイク入力端子を搭載。様々な用途にフレキシブルに対応可能な1台です。
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